太陽光発電のデメリット

もちろん、太陽光発電にはメリットばかりではなく、デメリットもあります。

当サイトは太陽光発電システムをおすすめするサイトですが、太陽光発電のデメリットも正直にしっかりとご説明し、みなさまに太陽光発電のメリット・デメリットを判斷していただけたらと思っています

1. 導入コストがかかる

まず、太陽光発電システムの導入に際して、おそらく最大のネックになるのは、導入費用です。個人宅ですと工事費込みでだいたい 180 万~250 万円かかります。

この費用は、国・県・自治体の補助金によってある程度相殺できますが、補助金はお住まいの地域によって異なりますし、太陽光発電システムの価格帯によっても異なります。

大まかに言って、補助金と相殺しても自己負担金は最低 100 万円程度は必要です。太陽光発電によって電気代をかなり浮かせることができたとしても、この初期投資の回収に少し時間がかかってしまうのが現状です。

2. 発電はお天気次第、夜は発電できない

晴れた日ならほぼ家庭の電力を太陽光発電でまかなうことが可能です。しかし、曇や雨の日には発電はあまり期待できませんし、夜は太陽が出ていないので当然ながら発電はできません。

このように太陽という自然エネルギーを利用することから、発電が天候に左右され、安定的な電力供給が望めないのが太陽光発電のデメリットと言えます。

では、昼間に発電した電気を大型電池に貯めておいて(蓄電)、夜使えばいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、実際のところ、電気の場合この「蓄電」が問題で、大容量の電気は貯めることができないのです。

よりよい蓄電池の開発が待たれますが、電力会社による火力・原子力・水力発電の場合でもその日に発電した電気を送電線で送っているだけなので、どこかに電気を貯めているわけではないのです。

3. メンテナンス費用は無料ではない

太陽光発電のメリットで述べたように太陽光発電のシステムは比較的シンプルですので、ほぼメンテナンスフリーで使用可能です。モーターやポンプなどの「動的な」ものは故障しやすいですが、太陽光発電は「静的」なものですので故障しにくいと言えます。

しかしながら、太陽光発電システムは長年の風雨にさらされるため、ソーラーパネルの寿命が 30 年としても、インバーター、パワーコンディショナーの寿命は 10 年程度で、交換しないと発電量が急速に落ちます。

ですから、このようなメンテナンスの出費も考えておかねばなりません。

メーカー保証期間は基本 10 年ですが、長めの保証に入るほうが得策と言えます。またメーカー保証は火災や、台風の飛来物による衝突・故障などの自然災害をカバーする「災害保険」は含まれませんので、災害保険に入っておく必要があります。

2012年10月15日

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